ワーママとして転職を考えたとき、
「転職エージェントって実際どうなんだろう?」
「使った方がいいのか、正直よく分からない」と感じる方も多いと思います。
私自身、これまでに転職を3回経験していますが、
そのすべてで転職エージェントを利用してきました。
人事(採用担当)としての立場、そして人材紹介会社で
キャリアアドバイザー(CA)・リクルーティングアドバイザー(RA)を経験した立場から見ても、
転職エージェントは良い面もあれば、正直「微妙だな」と感じた面もあります。
この記事では、
ワーママ転職においてエージェントを使って
「助かったこと」と「そうでもなかったこと」を、実体験ベースで正直にまとめます。
エージェントを使って本当によかったこと
① 条件交渉を自分でしなくてよかった
ワーママ転職で、
意外と大きな負担になるのが条件交渉です。
・勤務時間
・残業の考え方
・年収や条件面
これを自分で企業に伝えるのは、
精神的にもハードルが高いと感じました。
エージェントが間に入ることで、
言いづらいことも冷静に調整してもらえたのは、本当に助かりました。
② 選考中のスケジュール調整を任せられた
実際に経験して
「これは一人だとかなり大変だったな」と感じたのが、選考中のスケジュール調整です。
転職活動をしていると、
複数の企業の選考が同時期に進むことも少なくありません。
・A社は選考が早い
・B社はペースがゆっくり
・先に進んだ企業の結果を待たずに、次の判断を迫られる
こうした状況で、
同じタイミングで内定が出るように調整してもらえたのは、
エージェントを使っていて本当に良かったと感じた点です。
自分一人で企業に
「もう少し待ってほしい」「選考を早めてもらえないか」
とお願いするのは、正直かなり気を遣います。
その点、エージェントが間に入ることで、
各社の進捗を見ながら現実的な調整をしてもらえました。
ワーママ転職では、
焦って決めて後悔するよりも、
比較・検討する時間をきちんと確保することが
とても大切だと感じています。
③ 再就職手当を受け取れた
これは結果的に
「使っていてよかった」と思えたポイントです。
エージェント経由の転職は、
ハローワークの職業紹介事業を利用した形になるため、
条件を満たせば再就職手当を受け取ることができました。
同じ転職先でも、
求人サイトからの直接応募では対象外だったため、
知らなければもらえなかったお金でした。
※再就職手当は条件によって異なるため、
詳細はハローワークやエージェントに確認してください。
正直「微妙だな」と感じたこと
① 担当者によって質の差がある
これは、
エージェントを使う上で避けられない部分だと思います。
・話をあまり聞いてくれない
・条件ばかり優先される
・ペースが合わない
と感じたことも、正直ありました。
ただ、
違和感を覚えた場合は無理に我慢する必要はないと思っています。
② 転職を前提とした提案が増えることもある
エージェントは
成果報酬型のビジネスモデルのため、
状況によっては転職を前提とした提案が増えることもあります。
「今すぐ転職するつもりはない」
「まずは整理したい」
こうしたスタンスは、
最初にしっかり伝えることが大切だと感じました。
ワーママ転職でエージェントを使うなら意識したいこと
エージェントは、
「任せきりにする存在」ではなく、
自分の判断を助けてもらう存在だと思っています。
・転職軸をある程度整理しておく
・条件だけでなく、考え方も伝える
・違和感があれば距離を取る
この付き合い方ができると、
エージェントはかなり心強い味方になります。
まとめ
エージェントは「使い方」で価値が変わる
ワーママ転職において、
転職エージェントは必須ではありません。
ただ、一人で考えるのがしんどいとき、
判断材料を増やしたいときには、とても有効な選択肢になります。
大切なのは、「使うかどうか」ではなくどう使うか。
自分に合った距離感で、必要な部分だけ頼る。
それが、後悔しにくい転職につながると感じています。
関連記事
・ワーママ転職でエージェントは使うべき?|CA/RA経験者が本音で解説
・後悔しないワーママ転職のために|転職軸はこうやって作る【人事目線】
ワーママ転職全体の考え方は、下記の記事でまとめています。


コメント